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令和5年度 新規研究課題募集について
令和5年度 基礎工学研究科未来研究ラボシステム 課題募集
令和5年度における未来研究ラボシステムの研究課題を下記の通り募集します.未来研究ラボシステムの趣旨をご理解のうえ,ご応募ください.
なお,未来ラボでは,特に「若手の国際共同研究」の支援に力を入れています.すでに個人(研究室)レベルで海外研究者と共同研究(形式は問いません)や連携研究を進めている方もしくはそれを計画している方は積極的に応募してください.
申請書 :未来研究ラボシステムのホームページ(http://mrl.es.osaka-u.ac.jp/)よりダウンロードしてください.
申請資格:研究代表者(ラボ長)は基礎工学研究科に所属する教員とします.
提出期限:令和5年7月18日(火)
提出方法:PDFファイルを庶務係 ki-syomu@office.osaka-u.ac.jpに送付して下さい.
問合せ先:未来研究ラボシステム長 浜屋 宏平(hamaya.kohei.es@osaka-u.ac.jp,内線 6330)
1.新領域開拓
45歳以下(令和5年4月1日現在)の研究代表者が中心となって,専門分野の異なる複数の研究者が参画し,分野横断的な新しい研究・学術領域や拠点の探索・形成を行うことを目的とします(メンバーは必ずしも若手のみではなく,分野が異なればシニアの研究者が参画しても構いません).産業応用を意図した産学共創,大型外部資金獲得を目指す研究等も含みます.
期間 :3年以内(最長令和8年9月末まで)
年間研究費:200万円以下
採択件数 :2件程度
2.共同研究
38歳以下(令和5年4月1日現在)の複数の研究者で組織し,学際的研究組織への発展を目的とします.各研究者の役割が明確であり,新しい共同研究の創出につながる研究課題を募集します.
期間 :2年以内(最長令和7年9月末まで)
年間研究費:200万円以下
採択件数 :2件程度
3.個人研究
38歳以下(令和5年4月1日現在)の個人で行う萌芽的研究です.特に,斬新で挑戦的な課題であり,次年度以降に共同研究として発展させることを念頭においた研究を募集します.
期間 :1年(最長令和6年9月末まで)
年間研究費:100万円以下
採択件数 :3件程度
4.若手海外派遣
45歳以下(令和5年4月1日現在)の若手教員に対して,国際共同研究のきっかけを作っていただくことを目的として海外研究機関に半年間以内の派遣を行います.(国際会議等への参加を目的とした渡航に関する資金補助ではありません)
期間 :令和6年3月末までの数ヶ月間
渡航滞在費:100万円以内
採択件数 :2件程度
(注1)専門的な研究以外にも,人材育成のためのラボ,すなわち,研究科の発展に寄与する新しいシステムや企画を含む教育的研究活動を推進するための課題も対象となります.
(注2)申請前に,未来研究ラボシステムの趣旨をご覧下さい.詳細は「未来研究ラボシステム」ホームページ(http://mrl.es.osaka-u.ac.jp/)に記載されています.
(注3)各採択件数や研究費は,応募状況や未来研究ラボシステムの予算総額によって調整します.
(注4)研究開始は10月からを予定しています.